2011年11月03日

工事下請け業者に有罪=クレーン横転事故―東京地裁

東京都千代田区の工事現場で2009年4月、大型クレーン車がつり上げ作業中に横転して5人が死傷した事故で、業務上過失致死傷などの罪に問われた工事下請け会社(東京都中央区)の社員の被告(36)と、法人としての同社の判決が2日、東京地裁であった。裁判長は被告に禁錮2年、執行猶予3年(求刑禁錮2年6月)、同社に求刑通り罰金50万円をそれぞれ言い渡した。

裁判長は「建築作業現場で最も優先すべき安全を確保しようとする姿勢が欠けていた」と批判した上で、「事故は元請け会社の現場代理人らの過失との競合によるもので、背景には関係各会社の安全管理体制の不備がある」などとして、被告に執行猶予を付けた。 


時事通信 11月2日
posted by roudousaigai at 09:27| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする