2012年12月18日

元労働者らも控訴=建設アスベスト訴訟

建築現場で建材に含まれるアスベスト(石綿)を吸い込み、肺がんや中皮腫などを患った首都圏の元建設労働者や遺族計337人が、国と建材メーカーを相手に総額約120億円の賠償を求めた訴訟で、原告側は18日、「一審東京地裁判決の判断には誤りがある」として東京高裁に控訴した。国も既に控訴している。

記者会見した弁護団長の弁護士は、「判決は、一人親方や零細事業者の救済を拒んだ。冷酷な判断だ」と述べ、メーカーの責任を否定した点も不当だと訴えた。原告団長の男性(83)は「心を一つにして一枚岩で頑張ろうとの思いから、全員で控訴した」と述べた。 

時事通信 2012年12月18日
posted by roudousaigai at 21:19| 石綿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする