2014年09月10日

非常事態宣言を発令 死亡労災事故多発で福島労働局

福島労働局は22日、福島県内で死亡労災事故が相次いでいるのを受け、「死亡労働災害多発非常事態宣言」を発令した。同局の宣言発令は初めて。
発令を受けて同局は25日、主な労災防止団体の代表者に労災防止対策の徹底を緊急に要請する。

年末まで同局をはじめ、各労基署、各業界は安全パトロールや啓発活動をさらに強化し、労働現場などでの死亡事故ゼロを目指す。県内では1〜7月末までに昨年同期より12人多い、23人が労災事故で亡くなっている。

福島民報 2014年8月23日
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2014年06月24日

重機運転士を略式起訴 楢葉の除染労災死亡事故

楢葉町下小塙の除染作業現場で昨年3月、作業員男性が油圧ショベルカーの走行用ベルトに足を挟まれ死亡した労災事故で、いわき区検は20日までに、業務上過失致死の罪でショベルカーの運転士男性(58)を略式起訴した。

事故は除染廃棄物の仮置き場で発生した。トラックの後退を誘導していた、いわき市の男性=当時(51)=が死亡した。除染作業現場で起きた初めての労災死亡事故だった。

福島民友新聞 2014年6月21日
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2014年04月27日

富山の機械工場で爆発 作業員5人が重軽傷

富山県氷見市の機械工場で爆発事故があり、作業員5人が重軽傷を負いました。
25日午後6時ごろ、氷見市にある機械部品の製造工場で、「爆発音があった」と警備員の男性から119番通報がありました。警察などによりますと、20代から50代の男性作業員5人がやけどをして病院に搬送されました。このうち4人が大けがです。5人が溶解炉で15tの鉄を溶かしていたところ、爆発が起こり、熱風や高温の鉄を浴びたとみられます。

テレビ朝日系(ANN) 2014年4月26日
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2014年04月24日

県内建設現場の労災急増 経験不足と高齢化が背景 兵庫労働局

県内の建設現場で労災死亡事故が今年に入り7件(3月末現在)にのぼることが兵庫労働局の調べで分かった。昨年1年間で労災死亡事故は9件で、今年は約3倍のペース。現場で経験が浅い作業員が増えていることが背景にあるという。同労働局は3月下旬、県内の建設関係団体に対策の徹底を要請。しかし、直後に神戸市のビル解体現場で足場の柵が倒壊する事故が発生した。同労働局は原因を分析したうえで、新たな施策を模索するという。

同労働局によると、全業種での労災死亡事故は3月末で16件(昨年1年間は36件)。3月中旬には明石市内の家屋解体現場で重機と建物の間に挟まれた作業員が死亡した。多くは転落で、「天窓にはアルミ板を敷くなど基本的な対策が取られていない」(同労働局安全課)という。

背景として、景気の好転で工事の需要がふくらみ、人手不足が発生し、採用を急いだため、安全面の知識や経験が不足した若年層の作業員が増えている。一方、長い不況期に採用を絞ったことで作業員の高齢化が進展。「年齢層の二極化が進み、(世代間で技術を伝える)中堅の作業員が少ない」のが現状だ。

また、中小業者が請け負うことの多い改修や解体の現場では「コスト削減のため安全管理が行き届かないケースが目立つ」という。

産経新聞 2014年4月16日
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2014年04月14日

理科実験でアスベスト被害――死亡の男性教諭に労災認定

大阪の府立高校に勤めていた男性の高校教諭が2007年に中皮腫により57歳で死亡した件に関し、地方公務員災害補償基金大阪府支部審査会が今年1月、死亡原因は理科の実験で使用していたアスベスト(石綿)だとし、労災を認定していたことがわかった。

学校現場での石綿災害の労災認定は、滋賀県の小学校の体育教諭が体育館の天井に吹き付けられた石綿の飛散が死亡原因として労災が認められた(10年)が、理科実験での認定は初めて。石綿はかつて理科実験でよく使われており今後、労災認定が拡大しそうだ。

審査会の調べでは、理科担当の男性教諭は1978年から84年頃にかけて、金属イオンの溶液を滲み込ませたひも状の石綿繊維に火を付けて、色の違いから金属の種類を見分ける炎色反応実験を生徒たちのために繰り返し行なっていた。実験準備ではひもをハサミで短く切断するが、審査会はその際に飛び散った高濃度の石綿粉じんを吸い込んでいた可能性があるとしている。

男性は在職中06年に激しい咳や高熱が続き、同年10月に中皮腫と診断されたが、病状悪化は速く翌年1月に死亡した。遺族は公務災害を申請したが09年に同支部が「理科実験での石綿飛散の状況は明らかでない。あっても限定的」などとして労災認定しなかったために、不服とした遺族が審査会に不服審査を申し立てていた。

週刊金曜日 2014年4月14日
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2014年04月12日

耕運機とハウスの支柱に挟まれ国見の男性死亡

4日午前8時ごろ、国見町の農業の男性が手押し型の耕運機とハウスの支柱の間に挟まれていると隣人の男性が110番通報した。病院に運ばれたが、死亡が確認された。
福島北署桑折分庁舎によると、男性はハウス内で農作業中、耕運機でUターンする際にバランスを崩し、支柱との間に胸が挟まれたとみられる。

福島民友新聞 2014年4月5日
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2014年04月02日

<過労死>自民WTが防止法案の内容了承 今国会提出へ

自民党の過労死等防止に関するワーキングチームは1日、過労死防止対策を国の責務などとする過労死防止法案の内容を了承した。今後、党の厚生労働部会の検討や公明党との調整などを経たうえで、同法制定を目指す超党派議員連盟(馳浩代表世話人)と協議し、今国会に議員立法で提出される見通しだ。

法案の名称は「過労死等防止対策推進法案」(仮称)。過労死の定義は、労災で認定される脳心疾患と過労自殺とした。一方で、呼吸器の疾患など過重労働が原因とされる疾患もあることから、幅広く調査研究を進め、対象も経営者や役員まで広げる。

毎日新聞 2014年4月1日
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